第6回福北両市長会談共同記者会見 記者配付資料

平成14年2月14日

福北連携事業の進捗状況について

新規連携事業について
1.
「ロボカップ-2002 福岡・釜山」(本年6月、福岡市開催)への協力について
両市は、本年6月に福岡ドームをメイン会場に開催される「ロボカップ2002福岡・釜山 第6回世界大会」の成功に向けて、協力して取り組んでいく。
北九州市の取り組み内容は、次のとおり。
(1) GMD−Japan研究所、九州工業大学、北九州市立大学及びフラウンホーファー・知的自律システム研究所による合同チームを結成し、ロボカップ世界大会に出場する
(2) 展示会に北九州市のブースを出展する(広さ 144平方メートルを予定)。 
内容については、学術研究都市や市内関連企業と協力して展示する。

2.
「国際宇宙航行会議」への協力について
2005年開催に向けて、福岡市が誘致活動を行っている本会議について、福岡市開催が正式に決定すれば、関連会議の一部を北九州市で開催されるよう働きかけるなど、両市で協力して取り組んでいく。
主  催:
国際宇宙航行連盟(IAF)
国際宇宙アカデミー(IAA)
国際宇宙法学会(IISL)
時  期:
2005年の10月上旬
参 加 者:
約2,500人(内、外国人2,000人程度)

3.
「2002年世界車椅子バスケットボール選手権大会(Gold Cup)」(本年8月、北九州市開催)への協力について
両市は、本年8月に北九州市立総合体育館で開催される本大会の成功に向け、協力して取り組んでいく。
主  催:
国際車椅子バスケットボール連盟(IWBF)
日本車椅子バスケットボール連盟(JWBF)
北九州市、北九州市福祉事業団
機  関:
平成14年8月23日(金)〜9月1日(日) 10日間
参 加 国:
男子12か国、女子8か国(参加者数:選手団320人)

4.
「福北交流ホームページ」(仮称)の開設について
両市民の交流を深め、双方向性を高めることを目的に、市民自ら情報提供や連携の議論に参加できる市民参加型ホームページを本年夏までに開設する。
特  徴:
(1) 福北の一体感を全国に発信(百万都市同士が連携して作るホームページは全国初)。
(2) 両市民の交流・参加の場を提供する『交流の部屋』、ネット版福北連携シンポジウムの役割を果たす『議論の部屋』を設ける。

その他、各局連携事業の進捗状況について
1.
「北九州市・福岡市ケーブルテレビ連携会議」(広報担当局)
昨年は、両市のケーブルテレビを通じて、北九州博覧祭・中世博多展のPRを行った。
来年度は、それぞれの市の観光・イベント情報などを内容とした番組を制作し、両市で放送することについて検討していく。

2.
「環境問題の連携・協力に関する北九州市及び福岡市協議会」(環境局)
昨年は、福岡市の臨海リサイクルプラザ内に、北九州市オリジナル再生トイレットペーパーの常設展示を開始するとともに、ごみ減量フェアーにおいてパネル展示等により、北九州市の環境施策を紹介した。今後、来年度予定されている北九州市の環境ミュージアムのオープンに合わせて、環境学習・教育における連携を検討していく。

3.
ITの推進に関する連携事業(情報管理担当局)
電子市役所の構築に向けてのシステム開発等について、両市が共同して取り組めるものについて、引き続き、検討していくとともに、共通の課題等についての情報交換や勉強会を実施していく。共通課題のひとつとして、電子入札の共同開発等について、連携の可能性を検討している。

4.
国際交流についての新たな展開(国際交流担当局)
昨年9月に、釜山広域市(韓国)で開催された「釜山国際観光博覧会」に両市と県で連携して出展、PRに努めた。
本年は、4月に仁川広域市(韓国)で開催される東アジア都市会議の実務者会議、11月の市長会議に両市で連携を図りながら、取り組んでいく。
また8月に開催予定の第5回アジア太平洋都市サミットに向けて、両市で連携を図っていくとともに、前回の同サミットで提案されていたアジア太平洋都市観光振興機構(TPO)の創設に向け、参加都市と意見調整を図りながら、その設立を支援する。

5.
消防・防災分野における連携検討会議(消防局)
昨年7月に検討会議を設置し、これまで、都市防災と国際貢献・交流という二つの面での連携事業の検討を進めてきた。来年度は、都市防災面では引き続き共同研究を進め、国際貢献・交流面については、連携事業の具体化に向け、調整を図る。

6.
「共同展覧会」(仮称)の開催(教育委員会)
地元新進作家(約30名)に作品制作を依頼し、両市の美術館や近隣市町村で、彫刻や絵画、インスタレーション等の展覧会を行う予定。