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福北連携事業について
【平成19年度以降実施予定主要事業】
1.福北連携による対アジア戦略について(企画担当部局)
「アジアのゲートウェイ」を目指す両市がスクラムを組み、国際都市としての「シティセールス」の強化や、「環境分野での国際協力」など、
多角的な視点で両市が連携して取り組む「対アジア戦略」の方向性を確認しました。
2.分権型社会にふさわしい大都市制度のあり方の研究について(企画・財政担当局)
地方分権や道州制の議論が進展する中にあって、国と地方の役割分担を明確にし、
分権型社会にふさわしい大都市制度のあり方について、関係機関等への提言を視野に入れ、両市が連携して研究を行います。
3.「新・福北連携の理念」の策定について(企画担当局)
平成11年に策定した「福北連携の理念」により、「市立施設等の高齢者の相互利用」をはじめ、様々な連携事業が推進するなど、一定の成果をあげてきました。
一方、近年では地方分権の推進やアジア市場の巨大化など、両市を取り巻く環境が大きく変化しています。
そこで、現時点における必要な見直しを行い、新しい時代に沿った「(仮)新・福北連携の理念」を策定することを確認しました。
なお、新しい理念は、次回の会談時に締結する予定です。
【その他各局連携事業の進捗状況】
1.広報分野における連携(広報担当局)
平成13年7月から、両市の市政だよりに、福北連携コーナー「ふく・きた・る」を連載しており、毎月相互にお出かけ情報や催し等を掲載している。
また、両市の市政テレビ番組(ケーブルテレビ)の中でも相互に施設や観光・イベント情報などを毎月1〜2回放送している。
さらに、広報に関わる職員による連絡会議を開催し、情報交換を行うなど、連携を行っている。
2.フィルム・コミッション事業における協力(広報・文化担当局)
映像を通じて、両市の魅力を世界に発信し、ロケ地としての魅力の向上と効果的なロケ支援のために、両市が協力して事業を行っている。
○ロケ支援:映画「出口のない海」(平成17年11月)、映画「デスノート(前編)」(平成18年2月)、ドラマ「法医学教室の事件ファイル25」(平成19年6月)
○共同プロモーション:在ソウル映像制作会社訪問(平成17年10月)、 釜山FC見本市に共同出展(平成18年10月)
○情報交換:FCNet九州・山口会議
3.東アジア経済交流推進機構(企画担当局)
環黄海経済圏の潜在力を活かし、関連の都市・地域の連携を核とした、新たな産業政策、企業育成政策、ひいては雇用拡大に結びつく地域連携の検討を行うために、日中韓の10都市の市長会議と共に商工会議所を主体とする経済人会議を加えた「東アジア経済交流推進機構」を設立した。(機構設立日:平成16年11月16日)
今後も同機構の意思決定機関である機構会議(全会員都市市長及び商工会議所会頭等で構成)のもと、主に4部会(ものづくり、環境、ロジスティクス、観光)の活動を通じた経済交流の推進に、両市で協力して取り組んでいく。
○東アジア経済交流推進機構会議総会への参加(中国・天津市:平成18年11月)
4.アジア太平洋都市サミット(企画担当局)
人口集中による都市問題の深刻化を受けて、都市・地域レベルでの連携による解決に向けた努力が不可欠となっているなか、アジア太平洋地域の首長が一堂に会し、
「アジア太平洋の都市の連携とネットワークの構築」を目指して、率直な意見交換を行う場として、平成6年より開催している(事務局:福岡市、会員都市:13カ国26都市)。隔年で市長会議及び実務者会議を開催しており、両市協力して取り組んでいく。
○ 第7回アジア太平洋都市サミット市長会議への参加(中国・ウルムチ市:平成18年8月)
5.九州上海事務所における連携事業の推進(貿易・交流担当局)
中国において、観光振興、シティープローモーション、国際ビジネス支援等を連携して取り組むため、福岡県、福岡市、北九州市及び九州電力(株)で構成する九州上海事務所を活用し、効率的、効果的な事業推進を図る。
○平成17年11月 九州上海事務所オープニングイベント開催(上海市)
6.福北都市問題研究会(企画担当局)
「アジアを意識した国際交流」と「市民生活の向上」という視点に基づき、両市のまちづくりの課題について研究会を設置し、調査・検討を行っている。
平成14年11月より、両市民の交流を深め、双方向性を高めることを目的に、市民自ら情報提供や連携の議論に参加できる市民参加型ホームページを開設しており、同ホームページにおいて「福北連携ネットシンポジウム」を開催するなど、両市の連携を図っている。
○平成18年度研究「中国(上海)からの視察・研修による集客モデル調査」
7.「国土形成計画の広域地方計画」策定に対する取り組み(企画担当局)
「全国計画」における北部九州の位置づけやあり方等を提案するため、福岡県と両市が共同で「福岡県国土形成計画検討委員会」を設置、検討を行っている。
| ○平成17年12月 |
「福岡県国土形成計画検討委員会」を設置 |
| ○平成18年6月 |
国に対し提言書を提出
“「成長するアジア」と交流する広域都市圏の実現” |
| ○平成19年1月 |
三者連名で提言書の趣旨に沿って、国に意見具申 |
8.ITの推進に関する連携事業(情報処理・情報政策担当局)
IT施策の推進に関して、両市の共通課題についての情報交換や共同研究を行う。
○第3回「福北連携全体会議」の開催 北九州市:平成19年7月2日)
9.ロボット関連産業の振興(産業振興担当局)
企業や大学・研究機関の集積を活用したロボット関連産業の振興を図るため、平成15年6月に両市及び福岡県と共同で産学官からなる「ロボット産業振興会議」を設立した。
また、平成15年11月には「ロボット開発・実証実験特区」の認定を受け、平成16年2月から北九州市・福岡市内で実証実験を行っている。
(※当該特区は平成18年1月より全国展開)
○平成17年2月 「ロボット産業マッチングフェア2005」開催(北九州市)
○平成18年2月 「ロボット・関連産業マッチングフェア2006」開催(北九州市)
○平成18年5月 「ロボカップジャパンオープン2006」開催(北九州市)
○平成19年7月 「ロボット産業振興会議」総会開催(福岡市)
10.福岡市・北九州市保健福祉局長会議(保健福祉局)
平成12年6月から、両市の保健福祉局長及び担当部課長が一堂に会し、それぞれが抱える課題や先進的な取り組みなどについて意見交換を行っている。
11.市立施設等の高齢者の相互利用(保健福祉局)
65歳以上の高齢者が市立の教養文化施設等を無料もしくは割引で利用できる「シルバー手帳(福岡市)」と「年長者施設利用証(北九州市)」の相互利用を平成14年7月1日から開始し、現在、相互利用が進んでいる。
| ○対象施設: |
北九州市 |
・・・ |
無料施設:12施設、割引施設:18施設 計30施設 |
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福 岡 市 |
・・・ |
無料施設:10施設、割引施設: 1施設 計11施設 |
12.北部九州圏総合都市交通体系調査(都市整備担当局)
平成17年度から平成19年度にかけて、北部九州圏都市交通計画協議会(国土交通省九州地方整備局、福岡県、佐賀県、北九州市、福岡市)において、第4回北部九州圏総合都市交通体系調査(パーソントリップ調査)を実施し、
「人の動き」に着目した都市交通の実態を把握するとともに、少子高齢化など社会情勢の変化や自動車利用の増加、公共交通利用者減少などの交通課題などに対応した、新たな都市交通体系マスタープランおよび都市交通戦略を策定する。
この中で、両都市圏の個別課題に対応した交通計画のみならず、両市を基軸とした第四の大都市圏を支える広域幹線交通ネットワークなどについても検討を行う。
13.消防・防災分野における協力(消防・防災担当局)
航空消防での連携事業について、平成15年2月1日に締結した「北九州市と福岡市における航空消防応援の実施に関する申し合わせ」に基づき、両市の連携が図られている。
また、都市防災面については、両市長及び福岡県知事によるトップ会談の合意を受け、平成17年7月21日に設置した「大都市における防災対策研究会」において、帰宅困難者への支援方策、共同備蓄など、防災上の諸問題についての協議、検討を進めるなど、両市で連携した取組みを実施している。
14.財政的課題に向けての取り組み(財政担当局)
福岡県が県下市町村に対して交付している県単独補助金のうち、政令市が他市町村と異なる取り扱いを受けている補助金について、平成17年度から福岡県、福岡市、北九州市の三者による協議を行い、その結果、乳幼児医療費支給事業費補助金については、一定の見直しが行われた。
格差を設ける合理的な理由が認められないものについては、引き続き、両市連携して福岡県に対して改善を働きかけていく。
15.観光振興事業(観光担当局)
東アジアを中心とした外国人観光客、及び国内観光客の誘致を図るため、海外旅行博への出展や旅行エージェントへのセールス活動等の事業実施に際し、効果的なPR活動を行うべく、民間等を巻き込んで両市が連携して取り組んでいる。
○アジア太平洋都市観光振興機構(TPO)による活動
○東アジア経済交流推進機構・観光部会による活動
○釜山国際観光展への出展(平成18年度)
○VJC地方連携事業に招へい事業(平成19年度2事業)
○福岡県夏の三大祭り推進協議会による観光宣伝隊派遣事業
16.環境問題の連携・協力に関する北九州市及び福岡市協議会(環境局)
両市が直面している環境問題の解決に向けての各種協議・検討・研究を以下の3つのワーキンググループにおいて実施している。
〔国際協力グループ〕 ・海外からの研修生受け入れ等の連携
〔都市環境グループ〕 ・エコスタイルの共同実施
〔研究所グループ〕 ・分析法の開発、調査研究(光化学スモッグなど)の共同実施
17.港湾の連携(港湾・企画担当局)
北部九州中枢国際港湾である北九州港と博多港はともに、東アジアに近い地理的特性を活かし九州・西日本経済を支える国際物流拠点港として、ソフト・ハード両面において港湾機能を強化するとともに、両港がともに発展していくための連携を進めていく。
18.空港の機能強化(空港担当局)
アジアを中心とした海外との交流や連携が深まっていく中、福岡空港、北九州空港の機能強化によって北部九州地域における航空需要を発展的に高めていくことが重要であり、可能な限り地域の航空需要を創出し、吸収していく。
19.北部福岡緊急連絡管事業(水道担当局)
北九州市と福岡都市圏との間において、緊急時のライフライン確保の一環として、相互に最大5万m3/日の水道用水を融通する緊急連絡管を整備している。
| ○ 平成19年 1月 |
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起工式の開催 |
| ○ 事業期間 |
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平成18年度〜平成21年度 |
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